HOOTENANNY '05 (5)
今回のメンバーはベースがPaul Diffin。元ブルーキャッツのメンバーで「トンネル」が代表作なのかな?俺はあのジャケでベースを引きずってる印象が強くてね。まさにあのジャケのまんま今もな〜んも変わってなかった。(笑)ドラムのRicky McCannはThe PlayboysとかJack and the Rippersでプレイしてて、Leviとは2年間一緒にプレイしてたみたい。ボーカルはもちろんLevi Dexter、永遠のロカビリー・アイドルです。そしてセットリストは、WILDEST CAT IN TOWN、OKIE BOOGIE、HURRICANE、I GET SO EXCITED、JITTERBOP BABY、16 CHICKS、LONESOME TRAIN、SLOW DOWN、DANCE THE BOP、MOTORHEAD BABY、OTHER SIDE OF MIDNIGHT、TEAR IT UPの12曲。
リハ無しだから、誰がカウントしてどうやって曲に突入するのか全員がわからないじゃん!?だから、基本的には全曲俺のギターがカウント代わり。イントロのリフを4小節弾いたらリズム隊が入ってくる感じ。この適当な(ラフな?)感じも前回のグリーンベイで慣れたからね。もう違和感無し!(笑)今ではこのラフな感じが、いかにもアメリカンロカビリーって感じがしてイイんだよなぁ。ロカビリーって曲自体はシンプルだから、こんな風に初顔合わせでもなんとかなるけど、ヤバイっていう危険なポイントは全員一緒に肌で感じるから、そんなときはお互いの目とフリ(動作)を見てリズムを合わせて曲のエンディングまで乗り切って行く。これがRickyの言ってた「アイ・コンタクト」。結構スリリングなんだけど、そんなところもバンドの醍醐味だね。
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